通販で購入できる風水用玄関インテリア家内安全御守世界遺産屋久杉製PrettyCanvasの作り方

　通販で購入できる風水用玄関インテリア家内安全御守世界遺産屋久杉製PrettyCanvasを自分で創りたいのですか？はい、分かりました。いいですよ。それでは、風水用玄関インテリア家内安全御守世界遺産屋久杉製PrettyCanvasの創り方を教えましょう。創り方の流れを細かく項目別に書いていくので、それを参考に創ってみるといいですよ。

 

【通販で購入できる風水用玄関インテリア家内安全お守り世界遺産屋久杉製PrettyCanvasの創り方の流れ】

 

１　御神木の屋久杉の木材を購入する。

　私の場合は、取引をしている木材業者さんがいるので簡単ですが、個人的に創りたいのであれば手っ取り早いのはヤフーオークションでしょう。ただし、競売ですので、良い木材は値がどんどん吊り上がって、時には数万円する時があるので気を付けてください。さしあたって、１辺が100mmの正方形が確保できる屋久杉の角材か、もしくは直方体のものを入手しましょう。

 

２　キャンバスを購入する。

私は、多い作品を創るので、1辺が100mmのcanvasをまとめ買いしています。楽天やYahoo!ショップ、Amazonなどで探してみてください。価格ドットコムで検索する方法もあります。あるいは、タイミングが良ければ、ヤフーオークションやメルカリで入手できる場合も考えられます。1個販売は無いと思います。10個単位で販売していますので、確かめてみてください。自分でラワン材とキャンバスの布を購入して製作する方法もあります。

 

３　製作機材をそろえる。

　私の場合は、電動スライド丸ノコを所有していますので、カットはとてもらくです。これが電動丸ノコをなると、板の厚みが６mmから８mm程度になりますので、薄くカットしなければなりません。その際に留意しなければならないのが真っすぐにカットすることです。これはかなり難しい作業になります。電動丸ノコでカットする場合は、真っすぐ切るための丸ノコ専用のガイドが販売されていますので、利用すると便利でしょう。

　また、通常のノコギリを使用してカットする場合は、直角に切るガイドなどが安くで販売されていますので、

自分で使いやすさを調べるなどして、活用を図りましょう。

 

４　カットした後は、160番程度の紙ヤスリで周囲のバリを削り取ります。

 

５　400番の紙ヤスリで板全体を軽く削り取ります。

　ここで重要になるのが、紙ヤスリの使い過ぎです。使い過ぎてしまうと、杢目がつぶれてツルツルの表面になってしまいます。そうなると屋久杉本来の肌触りを味わうことができません。紙ヤスリの掛け過ぎに注意しましょう。あくまでも軽く削ってください。

 

６　水溶性の剥離剤を塗る。

　この6番を実際に行うとなれば、かなりのお金を使ってしまいます。割愛して構いません。私の場合は、商品として販売するので、水溶性の剥離剤を塗り、1時間ほど放置します。その後、針の先が危険なため、ペンチでカットし、金属用ヤスリでとがった先を丸めたり、ペンチで折り曲げたりします。針の糸を通す穴の部分を使って、年輪と年輪の間の木の繊維を軽く削り取っていきます。なぜ、そうするかというと、より立体的に見せる意図があります。かなり細かい作業になりますので、疲れるでしょう。

　ここの6番の作業は省略しても構いません。この方法は私が独自に開発した手法です。

 

７　屋久杉の板に木工用ボンドを塗り、Canvasに貼る。

　　屋久杉の板に水溶性の植物オイルを塗ってください。屋久杉が呼吸することが目的で使用します。ただし、

Canvasとの接着面に植物オイルは塗らないでください。私はドイツ製の植物性オイルを使用していますが、かなり高価です。他の植物オイルで構わないと思います。

 

８　植物オイルがキャンバスに浸透したら、２~3日陰干しをして、その後、オレンジオイルを塗ってください。

メーカーはどこでもいいと思います。ちなみに私はHowardのオレンジオイルを使用しています。1か月に1度ぐらいの割合でオレンジスプレーを使用してメンテナンスしてください。

 

　以上が、自分で風水用玄関インテリア家内安全御守世界遺産屋久杉製PrettyCanvasを作る流れです。高級機器を使ったり、水性剥離剤を用いたりして、針の糸を通す穴で年輪と年輪の間を軽く削り取る作業は難しいです。また、植物性オイルも高価です。特に、ドイツ製のオイルは高価です。この一連の作業をやってみると大変な作業であることが理解できると思います。チャレンジしてみる価値は大いにあると思います。ご両親への長寿祝いのプレゼントとして渡してあげるときっと喜ばれると思います。

 

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。感謝致します。