釣りの御神木製高級御守SafetyFirstは、なぜサンドイッチ御守なのですか？その３

　釣りの御神木製高級御守SafetyFirstは、日本初、世界初の釣りのお守り製品（作品）であるとともにサンドイッチお守りです。その理由を詳しく説明します。まず、第１点目の理由は、御神体の依代である御神木を立体的にお守りにした点にあります。そして、これまで、それぞれのお守りが独立していた、交通安全御守、釣行安全御守、大漁祈願お守りの祈念を1つに内包したお守りであることです。このことについては、前回のブログでご説明しました。

　今回は、第２点目である、釣りの御神木製高級御守SafetyFirstは、特許庁の実用用新案権を３項目取得している点にあります。釣りの御神木製高級御守SafetyFirstが、ルアー型であるのも、その理由の中に含まれます。そして、第３点目は、様々な学術研究の成果、とりわけ認知心理学、脳神経細胞学などの学術研究の成果を御神木製釣りのお守りSafetyFirstに活かしている観点から、釣りの御神木製高級御守SafetyFirstがサンドイッチお守りであることを説明しましょう。

 

　では、前述した内容について、具体的に説明します。

 

第３点目の理由について

　前回のブログ「釣りの御神木製高級御守SafetyFirstは、なぜサンドイッチお守りなのですか？その１」のまとめで私は次のような説明をしました。

 

「 釣りの御神木製高級御守SafetyFirstは、サンドイッチです。交通安全御守が両脇からはさみ、中の食材を守るパンの役割を果たします。そして、釣行安全御守は中身の食材がパンをビショビショに濡らしてしまわないようにするための、パンに内側に塗るバターやマーガリンの役割を果たします。そして、中身の食材が大漁祈願です。

　このように、御神木製釣りのお守りSafetyFirstをイメージするときは、サンドイッチをイメージしてください。」

 

　第３点目の理由も同じなのです。第３点目についてはこのように述べています。

 

「第３点目は、様々な学術研究の成果、とりわけ認知心理学、脳神経細胞学などの学術研究の成果を釣りの御神木製高級御守SafetyFirstに活かしている観点から、釣りの御神木製高級御守SafetyFirstがサンドイッチお守りである」

 

　このことを、ブログ「釣りの御神木製高級御守SafetyFirstは、人の脳に及ぼす効果があるのですか？」で詳しく説明しているので改めて紹介します。

 

【認知心理学の知見から】

　認知心理学とは、広義には知的機能の解明に関わる心理的過程全般を指します。心理学の代表的な分野です。

認知心理学は基礎・応用・臨床の全てにおいて重要な分野です。

 

　認知心理学は、広義には心理的過程全般の解明に関わる学問ですが、狭義には情報科学技術の進歩から多大な影響を受けた学問のため、人間を一種の高次情報処理システムと見なす人間観に基づき、相互に関連する情報処理系を仮定し、そこに作用する情報処理過程の解明によって、心の状態や反応、活動を理解しようとする学問です。

 

　つまり、大まかにいうと、例えば、人間の脳を「高性能パソコン」に置き換えて、私たちの脳にインプットされた情報（言語情報、視覚情報、聴覚情報など）を脳という「高性能パソコン」がどのようにその情報を処理し（理解、思考、判断、受け止め方や感じ方など）し、どのようにアウトプット（行動、言葉、態度など）するかという観点から人の脳の情報処理機能を解明する重要な学問です。

 

　心は目には見えません。また、心は脳機能や神経細胞の回路に存在するため、これまでは「ブラックボックス」と捉えられていたのですが、その観察できない心を「ブラックボックス」とするのではなく，情報がどのように入力され，変換され，上書き保存され、保持され，検索されて使用されるかという情報処理の観点から，心の働きのメカニズムを解明するための重要な学問です。

 

　次は、脳科学と脳神経細胞学の知見から説明します。

　【脳科学の知見から】

　脳科学は、ヒトを含む動物の脳と、脳の各部位の機能の相互作用について研究する学問です。対象とする脳機能としては、情動に関するもの、視覚認知、聴覚認知など感覚入力の情報処理に関するもの、記憶、学習、予測、思考、言語、問題解決など高次認知機能と呼ばれるもの、情動（怒り、恐れ、喜び、悲しみなど、比較的急速に引き起こされた一時的で急激な感情の動きのこと。）に関するものです。

 

　脳科学は、認知心理学と脳神経細胞学の研究発展ととても密接な関係があり、強い影響を受けている学問です。特に、広く知られているのが、脳科学を駆使したストレス研究です。認知心理学と脳神経細胞学の知見に基づいた研究を積み重ね、強いストレスが脳の形態（状態）や情動機能、脳内ホルモンの与える研究と密接な関係があることを明らかにしています。

 

　ちなみに、上記の文章に「情動」という用語を使いましたが、「情動」と「感情」の違いは、明確に捉えておきたいと思います。

　「感情」は言語で表現してもらえれば内面で思っていることが伝わりますが，外部からはそれを観察することは難しいです。

　一方，「情動」というのは，怒り，恐れ，喜び，悲しみなどの強い感情で，行動や表情の変化，自律神経反応（交感神経と副交感神経の状態➔心拍数の上昇で興奮する），怒りで顔が紅潮したり、目が吊り上がったり、恐怖で 身体が震え、顔が真っ青になったり、動けなくなったりするなどの身体反応が伴います。

 

　ここで、ある事例を取り上げ、認知心理学と脳科学の研究成果や知見を用いて読み解こうと思います。

 

　例えば、ある会社の営業成績の振るわないAさん、Ｂさん、Ｃさんの３人が突然、課長に呼び出され、次のような叱責を受けたとします。

「おい、A、Ｂ、Ｃ、お前ら、一体何やっているんだ、３カ月連続で営業不振か？お前たちのせいで、部長に呼び出されて、俺がこっぴどく恥をかかされたのだぞ！この俺に恥をかかすとはけしからん！この次は許さんからな！」

 

その３０分後の３人の反応は、次のような状態像でした。

 

Ａ　机に両肘をついたまま体が固まり、顔は青ざめ、視線はうつむいている。

Ｂ　机に多くの資料を広げたままパソコンを凝視し、頻繁にノートにメモを取っている。

Ｃ　周囲の女子社員たちと談笑をしている。

 

　さて、なぜ課長から同じ叱責（刺激、ストレッサー）を受けたにもかかわらず、Aさん、Ｂさん、Ｃさんの反応はこれほど違うのでしょうか。ちなみに、課長の叱責を情報入力と考えてください。

 

　これを解き明かすのが、前述した認知心理学と脳科学の研究成果と知見なのです。

 

　それは、認知心理学でいう「認知」の違いによるものなのです。「認知」とは大雑把にいうと、その人の思考パターンや性格特性、受け止め方、感じ方、感受性などを意味します。

したがって、この３人には、認知的に差異が認められるのです。この「認知」の意味こそが、「高性能パソコン」である人間のハードウエアがどのように情報を処理するかによって、全く異なった行動（アウトプット）を出力するのです。

 

　つまり、Aさんは、「どうしよう、どうしよう、首になるかも知れない。」という認知（情報処理）の在り方が、過度な焦燥感を生み出し、絶望的な心情になった結果、精神運動抑止や気分の落ち込みの状態像としてアウトプットされていることが考えられます。

　Ｂさんは、「今までの方法を変えて結果を出してやる。」という情報処理の在り方が焦燥感と高揚感を引き出す状態像としてアウトプットされていることが考えられます。

　そして、Ｃさんは、「もういいや、こんな会社にしがみ付かんでもいい、次の会社を探せばいい。」という情報処理の在り方が、見通しのない楽天的態度の状態像としてアウトプットされていることが考えられます。

 

　実は、その「認知」の在り方には、これでの生活経験から獲得された性格特性と相互関係の高い、脳内物質の関与が脳科学の研究で明らかにされています。Ａさんの場合、ストレス耐性が弱いことが推察されるため、副腎皮質から過度のコルチゾールが分泌され、そのコルチゾールが脳の感情を司る偏桃体に悪影響を及ぼしています。そのため、過度なコルチゾールはストレスホルモンと呼ばれています。コルチゾールは脳の神経細胞を死滅させることが報告されているため、このような状態像が長く続けば、Ａさんの状態像はさらに悪化することが懸念されます。

 

　実はこの、ＡさんとＢさんの最初の反応である過度の焦燥感は、パチンコや釣りにも起こるのです。これは状況場面が違いますが、子供が修学旅行に行く前日に興奮したり焦ったりして眠れないという状況と同じです。パチンコや釣りは、「早く行きたい、はやくやりたい。」という情動がノルアドレナリンやドーパミンという脳内物質を過度に分泌することによって、焦燥感と興奮状態をうみ、釣りの場合、そのような状態で釣り場に向かえば、冷静さを欠いた運転により交通事故を起こす危険性が高くなることが示唆されています。

 

　ここで、重要な望ましい機能的効果を発揮するのが釣りのお守り御神木製釣りのお守りSafetyFirstの登場とその活用法です。

 

【脳神経細胞学の知見から】

　ここでは、「早く行きたい、はやくやりたい。」という情動に自ら気付き、自分が焦燥感と興奮状態に包み込まれていることにいち早く察知することが重要です。そのために、まず、御神木製釣りのお守り現代アート作品を玄関から持ち出し、テーブルの前に置きます。次に、御神木製釣りのお守りを前にして、以下の行動や考えを想起し、実践してください。加えて、そのようにする一連の行為の目的が、ヒートアップした「心のクールダウン」であることを忘れてはなりません。「心のクールダウン」とは、ノルアドレナリンやドーパミンなどの覚醒系の脳内物質ではなく、セロトニンという鎮静系の脳内物質が放出するまで相応の時間がかかるのです。時間はかかりますが必ずクールダウンすることができます。

【実践例】

１　釣りの御神木製高級御守SafetyFirstをテーブルの上に置き、その前に座る。１から５の過程は全て腹式呼吸を意識しながらすっと息を吸い、ゆっくり息を吐き出すことに心掛ける。

２　御神木は御神体が宿る神様の木であることを３回唱えながら、ゆっくりと御神木全体を触る。

３　釣りの御神木製高級御守SafetyFirstの定義を想起する。

「安全に釣場まで行き、安全に十分配慮しながら思う存分釣りを楽しみ、安全に帰宅するまでが釣りでる。」

４　御神木の杢目の状態や目、パワーストーンの色を見続ける。御神木製釣りのお守りのパワーストーンの色は

　色彩療法を用いており、心を鎮める色を使用しています。したがって、しばらく凝視してください。

５　１から４の過程は個人差が大きいです。目的はヒートアップした心のクールダウンにあります。クールダウン

　ができた人は、釣りの御神木製高級御守SafetyFirstに感謝し、釣りの御神木製高級御守りの姿を思い出しながら床に就く。

６　クールダウンできない人は、２から４の行動を繰り返し行う。

 

 

　これはあくまでも私が考案し、以前繰り返し行った実践例です。一般的に、情動反応は長続きしないことが明らかにされています。この一連の行動過程をルーティンとして繰り返すことで、それぞれの行動内容に集中することにより、徐々にノルアドレナリンやドーパミンといった興奮物質の分泌量の血中濃度は低減し、静かにクールダウンするようになります。

 

　心とは、高度に発達した脳の神経細胞がつくり上げた脳神経細胞の回路のことだと考えます。心は、脳という臓器で生まれるのです。焦りや過度な興奮は、交通事故に繋がります。また、睡眠不足もまた然りです。一度ですぐに効果が出るようなものであると短絡的に決めつけないでください。１から６の行動過程は、修行だと思ってください。自分の心の状態にいち早く気付き、交通事故に遭う前に、未然防止することが最も重要です。釣りに行かない日こそが、重要なのです。普段、何もない日を使って、就寝前に１から６の修行を日々繰り返すことで、セルフコントロールする術が身につくものと考えます。御神木の存在価値と釣りの定義を心に留めながら実践することが肝要です。

 

　これが、サンドイッチの具体的な食材になります。つまり、交通安全御守や釣行安全御守、大漁祈願御守の基盤をなす考え方です。

　人間の心は、脳にあります。また、自己暗示やセルフコントロールも額の内側にある前頭前野にあります。これらの学術研究の成果の上に、御神木製釣りのお守りSafetyFirstは成立しています。ゆえに、御神木製釣りのお守りSafetyFirstのこのような構造や機能は、日本初であり、世界初の製品なのです。

 

　読者の皆様、釣りの御神木製高級御守SafetyFirstはサンドイッチ構造でできていることを心の片隅において置いて下さると幸甚に存じます。

 

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。感謝致します。

 

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