世界遺産家内安全お守りSafetyFirstって、どこに飾ればいいの？

　この問いに対する結論から先に申し上げます。前回のブログ「世界遺産の屋久杉で創られた家内安全のお守りって、本当にあるの？」でご説明したとおり、風水学（環境衛生学に基づく風水学）、や認知心理学、脳科学の研究成果を最大限に発揮するためには、玄関に置くのが最適です。

 

　もちろん、家内安全や無病息災など、日本各地にある神宮や神社でもらったお札は、神棚に祀るべきです。神棚がない家も少なくありません。その際は、東もしくは南の方角の高い位置にある場所を選び祀るようにいわれています。また、鹿児島のある神宮の神職さん達に尋ねると、一様に、お札やお守りは、「1年間で汚れてしまい、効力が弱まります。」と説明し、「1年後に神宮で燃やしていただき、新しいお札、お守りをご購入下さい」と説明します。

 

　私が創る世界遺産家内安全お守りPretty Canvasは違います。子孫代々に渡り受け継ぐことのできる代物です。世界遺産に認定されましたが、屋久杉はもともと日本国を代表する御神木筆頭なのです。御神木のある神社や神宮を二十数カ所調査しましたが、運気の悪いとされる方角にも御神木は立派に育っています。

 

　なにせ、御神体が依代（よりどころ）とする御神木ですので方角はどこでも構いません。ただし、必ず場所だけは守ってください。必ず玄関に置いて下さい。玄関に置くスペースのない方は、工夫して飾って下さい。なぜ、玄関に飾るのかについては十分に説明してきました。【写真１参照】

【写真１　お客様から頂いた玄関の飾り付けです。

自分なりにアレンジすることに意義があります】

 

　玄関のいちばん見えやすいところに設置することで、御神木製釣りのお守りSafetyFirstが視覚刺激となり、その視覚刺激が脳の前頭前野及び偏桃体などの臓器に「安全喚起スイッチ」を入れる役目を果たすからです。

　その「安全喚起スイッチ」は学習訓練で身に付けなければなりません。したがって、前回のブログをよく読んで、子供が登校する際は、必ず御神木製釣りのお守りSafetyFirstを見て、「これは交通安全の神様の棲むお守りなんだ。よし、交通安全に気を付けて登校するぞ。」といった言葉を必ず唱えるよう躾を徹底することがお子さんの命を守ることに繋がります。

 

　世界遺産家内安全お守りPretty Canvas【写真１】は、家内安全や家族の安全第一、長寿の象徴なのです。屋久杉は、世界遺産であるとともに、古（いにしえ）より多くの人々から崇められてきた日本を代表する御神木です。それを玄関に飾ることに重要な意義があるのです。保護者の皆様には、世界遺産家内安全お守りの意味を我が子へ教えてほしいのです。「横断歩道で、信号が青であっても、右、左、右を確認しなさい。急に道路に飛び出してはいけません。信号がない所では、ちゃんと立ち止まって、左右を確認しなさい。このお守りは、安全の気持ちを思い出させ、無事に家に帰ってくることを約束するお守りなのですよ。」と必ず伝えてほしいのです。

 

　したがって、屋久杉の特性や生育環境を正しく理解するとともに、多くの人々に屋久杉の様々な美しい杢目を知ってもらい、家族の安全第一を意味する家内安全のお守りを玄関に飾ることによって、子供のみならず、家族全員が、玄関でこのお守りを見て、「よし、気を付けよう。」や「スピードを出さずに車を運転しよう。」、「無事に行って、無事に帰宅しよう。」といった気持ちを喚起するためのスイッチの役割を果たす装置としてご家庭で積極的に活用してほしいと願っています。ゆえに、この世界遺産家内安全お守りは有効活用しないと意味がありません。したがって、必ず玄関を清潔に保ち、最も目立つ玄関に飾ってほしいと思います。

 

　世界遺産家内安全お守りSafetyFirstは御神体の依代である御神木製の家内安全お守りです。方角は関係ありません。また、1年ごとに燃やす必要などありません。必ず玄関の良く見える場所に設置し、家族全員で話合い、玄関から出かける前はほんの3秒程度で構いませんので、御神木製釣りのお守りを凝視して、心の中で安全喚起の言葉を唱えてから外出していただきたいと思います。また、勤務先への自動車運転やお買い物などにも役立ててください。