御神木製釣りのお守りの有効な機能や効果があったら教えてください。

　今回は、これまでの内容を踏まえた上で、御神木製釣りのお守りが有する安全意識を喚起するスイッチ的機能と自己暗示効果について説明します。ちなみに、「心理学における自己暗示やその効果」は、心理学者や精神医学者、スポーツ心理学者、社会心理学者などによって非常に難解で様々な定義付けがなされている現状があります。

　私は、御神木製釣りのお守りの存在価値や存在意義に絞って、その効果的活用が、人の安全意識を喚起させる装置（スイッチ）の役割を果たし、その習慣化が、ポジティブな自己暗示効果を生み出すことについて言及したいと思います。

 

　その前に、以前のブログに紹介した重要な内容を再度、記載します。

 

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パチンコや釣りは、「早く行きたい、はやくやりたい。」という情動がノルアドレナリンやドーパミンという脳内物質を過度に分泌することによって、焦燥感と興奮状態をうみだします。釣りの場合、そのような状態で釣り場に向かえば、冷静さを欠いた運転により交通事故を起こす危険性が高くなることが示唆されています。

　ここで、重要な存在価値になるのが御神木製釣りのお守りの登場とその活用法です。

　ここでは、「早く行きたい、はやくやりたい。」という情動に自ら気付き、自分が焦燥感と興奮状態に包み込まれていることにいち早く察知することが重要です。そのために、まず、釣りのお守り御神木製現代アート作品を玄関から持ち出し、テーブルの前に置きます。次に、御神木製釣りのお守り現代アート作品を前にして、以下の行動や考えを想起し、実践してください。加えて、そのようにする一連の行為の目的が、ヒートアップした心の「クールダウン」であることを忘れてはなりません。

 

（実践例）

１　御神木製釣りのお守りをテーブルの上に置き、その前に座る。

２　御神木は御神体が宿る神様の木であることを３回唱えながら、ゆっくりと御神木全体を触る。

３　御神木製釣りのお守りの定義を想起する。

「釣りのお守りとは、はやる気分を抑え、落ち着いた気分で安全運転に心掛け、釣り場に到着する。そして、釣りの準備から後始末までを含めて、安全に十分に配慮しながら釣りを楽しみ、交通事故をせずに安全運転で帰宅する確固たる意識と絶え間ざる祈念を意味するお守りである。」

４　御神木の杢目の状態や目、パワーストーンの色を見続ける。御神木製釣りのお守りのパワーストーンの色は

色彩療法を用いており、心を鎮める色を使用しています。したがって、しばらく凝視してください。

５　１から４の過程は個人差が大きいです。目的はヒートアップした心のクールダウンにあります。クールダウ　

ンができた人は、御神木製釣りのお守りに感謝し、御神木製釣りのお守り現代アート作品の姿を思い出しながら床に就く。

６　クールダウンできない人は、２から４の行動を繰り返し行うとともに、腹式呼吸を行う。

 

　これはあくまでも私が考案し、以前行った実践例です。一般的に、情動反応は長続きしないことが明らかにされています。この一連の行動過程を繰り返すことで、それぞれの行動内容に集中することにより、徐々にノルアドレナリンやドーパミンといった興奮物質の分泌量の血中濃度は低減し、静かにクールダウンするようになります。

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実は、この破線で仕切った内容とタイトルに掲げてある「安全意識喚起のスイッチ機能と自己暗示効果」はとても関係があります。なぜなら、「安全意識を喚起するスイッチ的役割」そのものが、「自己暗示」によるものだからです。

 

　ここで、前提条件として皆様に理解していただきたいことがあります。それは、ここで使われている心理用語の「自己暗示」をあくまでもポジティブなものとして捉えていただきたいのです。「俺はダメだ」などというネガティブな捉え方ではありません。人の人間的な成熟とその後の望ましい未来にとって必要な要素としてのポジティブな意味であることを念頭に据えてください。

 

　私が破線で仕切られている内容は、ある意味において、私の意図した望ましい「心理誘導」です。普段の日常生活において、車の運転や登下校の安全意識を喚起しない人は、少なくありません。ほとんどの人が、「行ってきます。」というあいさつ程度で済ませているのが現状だと推察されます。

 

　したがって、「御神木」そのものものの意義を認識し、その「御神木」を使用したお守りが、御神木の釣りのお守りであることを再認識することで、「よし、気を引き締めて安全運転するぞ。」「交通事故に遭わないように交通ルールを守って登校しよう。」という認知（物事の考え方や感じ方）が脳内に安全意識をアウトプットさせることで、脳内からアウトプットされたことが、明確に言葉として意識化され、その意識化が、行動化に結び付いていくのです。この一連の内容を概して、「安全意識を喚起するスイッチの役割」という造語で表現しています。

　ですから、ご家庭でお子様も一緒になり、御家族全員で話し合う中で、自宅から出る際は、必ず、この御神木製釣りのお守りを見て、「よし、気を引き締めて安全運転するぞ。」「交通事故に遭わないように交通ルールを守って登校しよう。」「友達の家に安全に遊びに行こう。」などといった具体的な言葉を添えて、共通理解してほしいのです。この具体的な言葉を添えることこそが、「安全意識を喚起するスイッチの役割」をより強化することになるのです。

 

　前述した内容が日常生活において、確実に行われることにより、自己暗示が強化されます。この自己暗示は、学術研究において、「言葉の行動調整機能の一つである」と定義されています。つまり、「よし、気を引き締めて安全運転するぞ。」「交通事故に遭わないように交通ルールを守って登校しよう。」「友達の家に安全に遊びに行こう。」などといった具体的な言葉を心の内面で想起することで、言葉による自己暗示が引き金になって、注意の集中を高めることが解明されています。

 

　また、注意の集中を高めること以外にも、「興奮するのが正常な反応さ、これからいくらでも釣りに行けるのだから、リラックス、リラックス。」「命があってこその釣りだから、焦った気持ちで釣りに行っても、交通事故に遭えば意味がないじゃん、睡眠不足で注意散漫になり、大怪我したら大変なことになりかねないぞ。」「今回の釣りは、海を見て、釣りを楽しんで、仕事のストレスを忘れるのが大事だと考えよう。大漁よりストレスを和らげる方が自分の心には良いからな。」などという言葉を心の内面で想起することで、言葉による自己暗示が、興奮した状態に脳内に放出されるノルアドレナリンやドーパミンの血中濃度を下げ、交感神経より副交感神経が優位になることで、呼吸が深くなりリラックス効果を高めることが解明されています。

　したがって、私が実践例として提示した一連の行動過程を参考にしながら、前述した言葉を心の内面で唱え続けることで、脳内の安定物質であるセロトニンが分泌され、リラックス効果をさらに強化するのです。

 

この内容をまとめるのは、難しいですが、敢えてまとめるとするならば、

 

「安全意識喚起のスイッチ機能と自己暗示効果」とは、自分にとって適切な望ましい言葉を内面で想起することだと思います。人は、言葉によって思考します。また、心の内面で言葉を用いて考えます。したがって、自分に好ましい影響を与える言葉を用いて、自分に語りかけ、安全意識を喚起し、それを継続して行うことで、習慣化し、好ましい自己暗示効果はさらに高まるものと考えます。ぜひ、自分の内面で言語化してください。また、お子様にもそのような話をしてあげてほしいと思います。

 

　加えて、これらは御神木製釣りのお守りに限らず、世界遺産屋久杉家内安全のお守りPretty Canvasにも同じことがいえることを明記しておきます。

 

 【写真１　お客様が届けてくださった　【写真２　御神木製釣りのお守り】

　飾り付け】