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高級御守・最高級木工美術品の通販 Modern Art Yakusugi の4つの象徴のおさらい

風水玄関置物/長寿祝/家内安全御守/釣りの御神木製高級御守/最高級木工美術作品の通販 Modern Art Yakusugiがもつ4つの象徴のおさらい

 今回のテーマは、 風水玄関置物/長寿祝/家内安全御守/釣りの御神木製高級御守/最高級木工美術作品の通販 Modern Art Yakusugiがもつ4つの象徴のおさらいのおさらいです。これまでのブログで、「 Modern Art Yakusugi とは」という内容について述べさせていただきました。そして、風水玄関置物/長寿祝/家内安全御守/釣りの御神木製高級御守/最高級木工美術作品の通販 Modern Art Yakusugiとはいったい何であるのかという内容を明らかにしました。

 

 その正体に係る内容について、次のように記載しました。

 

「では、いよいよ風水玄関置物/長寿祝/家内安全御守/釣りの御神木製高級御守/最高級木工美術作品の通販  Modern Art Yakusugiが有する4つの象徴の正体について解説します。屋久杉は、世界遺産に登録されるはるか以前から御神木として崇められており、古くから屋久島の山岳信仰によって、『屋久杉➔厄過ぎ➔厄が過ぎる➔厄払い・厄除け・魔除け』というように意味が付与されるようになり、それらの意味の変容が時代とともに敷衍し、『厄払い・厄除け・魔除け』の象徴になったとともに家族の『安全第一』や『家内安全』の象徴になった経緯があります。

 また、屋久杉は、他に類を見ない長命であるため、『長寿』の象徴の意味が付与され、この象徴の意味が時代とともに敷衍し、家庭や会社,企業などの永続的な『繁栄と発展』のシンボルとして崇拝されるようになりました。

 

 したがって、前述した内容を整理すると、風水玄関置物/長寿祝/家内安全御守/釣りの御神木製高級御守/最高級木工美術作品の通販  Modern Art Yakusugiが有する4つの象徴とは、①『厄払い・厄除け・魔除け』の象徴、②『家族の安全第一』や『家内安全』の象徴、③『長寿』の象徴、④『家族や会社、企業の永続的な繁栄と発展』の象徴という4つの象徴が付与されているのです。

 

 御神木屋久杉は、屋久島島民のみならず多くの日本国民から畏敬の念をもたれてきた社会風土があります。風水玄関置物/長寿祝/家内安全御守/釣りの御神木製高級御守/最高級木工美術作品の通販  Modern Art Yakusugi の作品は、私が独自に開発した2つの新しい技法を用いて創り上げた作品です。この作品のサイズは、私が手掛けてきた作品の中で最大の作品になります。緻密でデリケートな作業が延々と続きました。工房でこの作品に向き合うことは、私の命をかつお節のように削られていくような心持になることもありました。

 

御神木である屋久杉のもつ4つの象徴の重要性を看過することができない理由

 御神木である屋久杉のもつ4つの象徴の重要性を看過することはできません。一つ一つの象徴に重要な意味が付与されているからです。私はこれからも Modern Art Yakusugi が有する4つの象徴を後世に伝えるとともに、一つ一つの作品に真摯に向き合い、血の滲む思いで心血を注いで作製する責務を果たし続けねばならないのです。」

 

 この内容を簡潔に整理してみると、心理学的な視座からみた場合、赤いバラを渡すという行為、白い鳩を放つ行為など、言葉や文章というものは、どのような学問の視座からみればよいのか、また、どのような文脈の中で使われている言葉であるか、さらにはどのような行為がともなうのかによって、意味の付与が違ってくることが明らかになることを指摘しました。

 

 つまり、文化人類学や民俗学、とりわけ心理学などの視座から考察すると、一つ一つの事象には、既に意味が付与されており、それらがどのような文脈の中で使われているのか、さらにどのような行為がともなうのかによって、意味の付与に差異が出てくるわけです。様々な事象(観察しうる形をとって現れる事柄。できごと。)にはそれ自体が有する特性や他の事象との差異(違い)によって、意味が付与されるということに着目しなければなりません。

 

 肝心なことは、「赤いバラ」や「白い鳩」には既に意味が付与されており、それらに行為がともなうことによって、意味の付与(意味付け)に差異がでてくるわけです。だから、「赤いバラ」を受け取るという行為と受け取らない行為にはさらに意味が付与されることになります。また、平和式典で鷲や鷹を大空に放てば、平和の意味を損なってしまうわけです。

 

 これらの内容を踏まえて、風水玄関置物/長寿祝/家内安全御守/釣りの御神木製高級御守/最高級木工美術作品の通販  Modern Art Yakusugi の有する象徴とは、多くの文献が指摘している通り、屋久杉は、屋久島古来の山岳信仰によって、「屋久杉➔厄過ぎ➔厄が過ぎる➔厄除け・厄払い」というように意味が付与されるようになり、それらの意味の変容が時代とともに敷衍し、「安全第一」や「家内安全」の象徴になった経緯があります。加えて、屋久杉は、他に類を見ない長命であるため、「長寿」の象徴の意味が付与され、この象徴の意味が時代とともに敷衍し、家庭や会社,企業などの永続的な「繁栄と発展」のシンボルとして崇拝されるようになりました。

 

 興味深いことに、「安全第一」という象徴は、日本史と深いかかわりがあり、豊臣秀吉が京都方広寺の建築材を調達するため、島津氏に命じたことがとくに有名です。大きな屋久杉を伐採するという作業は過酷を極め、大変な危険が伴ったそうです。中には、倒れてきた屋久杉の下敷きになり命を失ったり、斧やノコギリなどでの怪我や坂道の運搬途中での死亡事故や怪我が絶えなかったりしたことが様々な文献で指摘されています。従って、一義的には、屋久杉を伐採する大人が怪我をしないように祈念することで安全第一という意味が付与され、その象徴になったといわれています。したがって、家内安全のお守りという意味の付与は、「屋久杉➔厄が過ぎる➔厄除け・厄払い」が時代の変遷に伴って敷衍(意味を押し広げ、他の意味を付与し、分かりやすくすること)し、その後、象徴化されることになったそうです。

 

 世界遺産屋久杉の木工美術作品 Modern Art Yakusugi の4つの象徴を端的に整理するつもりが、回りくどい説明文になってしまいましたが、屋久杉の4つの象徴とは、①「厄払い・厄除け・魔除け」の象徴、②「安全第一」や「家内安全」の象徴、③「長寿」の象徴、④「家族や会社、企業の永続的な繁栄と発展」の象徴という4つの象徴を指します。したがって、御神木である屋久杉のもつ4つの象徴の重要性を決して看過してはいけないのです。

 

 これら4つの象徴が指し示す具体的な作品については、今後のブログでご説明いたします。

 

 

【引用・参考文献】

屋久島民俗誌       宮本常一                             1974年   未来社

上屋久町郷土誌    上屋久町郷土誌編集委員会                   1984年    屋久島町教育委員会

屋久町の民俗1.2   鹿児島大学法文学部文化人類学研究室      1987年    屋久島町教育委員会

屋久町郷土誌 第1巻         屋久町郷土誌編纂委員会        1993年    屋久島町教育委員会

屋久町郷土誌 第2巻         屋久町郷土誌編纂委員会        1995年    屋久島町教育委員会

 

 

 

 

 

 

 

 

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