モダンアート屋久杉 世界遺産屋久杉製美術品の通販 モダンアート屋久杉

御神木製釣りのお守りと釣行安全お守りとの関係は?

御神木製釣りのお守りと釣行安全お守りとの関係は?

 私が全身全霊をかけて創っている御神木製釣りのお守りと社会的に一般的な釣行安全お守りとの関係性について説明します。まず、世界遺産屋久杉の木工美術作品Modern Art Yakusugiにおける御神木製釣りのお守りとの関係について、誤解を恐れず敢えて厳密に表現するなら、

 

 御神木製釣りのお守り 釣行安全お守り

 

 は数学の記号で(not equalノットイコール)を意味しますから、同じではないということになります。どちらかというと、次のような関係になるでしょうか。

 

 御神木製釣りのお守り 釣行安全お守り

 

 は数学の記号で(nearly equal ニアリーイコール)を意味しますから、(厳密に同じではないが僅かでも同じ意味合いがある)といった関係になるでしょう。ここで敢えて「意味合い」という言葉を用いたのは、「意味合い」には、「理由」や「わけ」において微妙な差異や違いがあるからです。

 

 釣行安全という言葉について漢和辞典を基に、字義的に定義付けをするならば、「釣りに行くときの安全」という意味になります。ですから、字義的に解釈すると、釣りを行っている最中の安全は含まれないことになります。

 したがって、「釣行安全」という言葉は、いわゆる「業界用語」だと考えた方が適切でしょう。釣に携わる人やその業界の人たちが用いる造語で構成された専門用語なのです。ここで、着目しなければならない重要な点があります。

 それは、ここで使われる「釣行安全」という言葉の意味は、漢和辞典に基づく字義的な「釣りに行くときの安全」だけを意味するものではないということです。この「釣行安全」という業界用語には、当たり前のことですが、「釣りをしているときの安全」の意味が含まれているのです。この「釣りをしているときの安全」を適切に漢字のみで表現できる言葉がないために、「釣行安全」という字義だけで完結させているのです。したがって、釣りの業界用語である「釣行安全」を「釣りに行くときの安全」という狭義の意味で捉えるのではなく、「釣りをしているときの安全」まで含めた広義の意味で捉えるのが適切であろうと考えます。また、釣りに携わる人々やその業界の人たちもまた、その広義の意味で「釣行安全」を捉えているのです。

 

 では、次に、私が唱える世界遺産屋久杉の木工美術作品Modern Art Yakusugiの御神木製釣りのお守りの定義について現段階での定義について触れておきたいと思います。

 世界遺産屋久杉の木工美術作品Modern Art Yakusugiの釣りのお守りは、釣りに行くときの安全だけではありません。世界遺産屋久杉の木工美術作品Modern Art Yakusugiの釣りのお守りは、釣りをしているときの安全だけでもありません。

 

 現在、私が捉えている御神木製釣りのお守りの定義は、次の通りです。

 

御神木製釣りのお守りとは、はやる気分を抑え、落ち着いた気分で安全運転に心掛け、釣り場に到着する。そして、釣りの準備から後始末までを含めて、安全に十分に配慮しながら釣りを楽しみ、交通事故をせずに安全運転で帰宅する確固たる意識と絶え間ざる祈念を意味するお守りである。

 

これが、現段階での御神木製釣りのお守りの定義です。

 

 かみ砕いて説明するならば、「釣り場に到着するまで安全に車を運転し、安全に十分配慮しながら釣りを楽しみ、交通事故をせずに安全運転で帰宅する。」ここまでの範疇が、世界遺産屋久杉の木工美術作品Modern Art Yakusugiの御神木製釣りのお守りの定義です。したがって、先述したように、私が製作する御神木製の釣りのお守りは、釣行安全お守りと「≒」の記号を用いたのです。

 

釣りのお守りとは、はやる気分を抑え、落ち着いた気分で安全運転に心掛け、釣り場に到着する。そして、釣りの準備から後始末までを含めて、安全に十分に配慮しながら釣りを楽しみ、交通事故をせずに安全運転で帰宅する確固たる意識と絶え間ざる祈念を意味するお守りである。

 

 私は、そこまでが、「御神木製釣りのお守り」の役割であると捉えた上で、世界遺産屋久杉の木工美術作品Modern Art Yakusugiの御神木製釣りのお守りを、真心を込めて製作し、完成したお守りを精矛神社でお祓いする際も、神官様へ釣行安全お守りの祈念と大漁祈願お守りの祈念も含まれる旨を伝え、その言葉を用いて祝詞奏上(のりとそうじょう:神官が神に祭文を申し上げる儀式)する旨を伝えた上でお清めとお祓いをしていただいています。【写真1】

【写真1 鹿児島県精矛神社における釣りのお守りのお清めとお祓い】

 

 私は、心から愛していた釣りを、延髄梗塞という病とその後に発病した中枢性疼痛により、重い障害が残り、もう二度と釣りができない体になりました。それだけに、釣りを愛し、釣りを心待ちにし、釣りに心癒される皆様には、私の恣意的ではありますが、釣りの定義を心に留めて釣りを楽しんでいただければ、幸甚に存じます。

 

御神木製釣りのお守りとは、はやる気分を抑え、落ち着いた気分で安全運転に心掛け、釣り場に到着する。そして、釣りの準備から後始末までを含めて、安全に十分に配慮しながら釣りを楽しみ、交通事故をせずに安全運転で帰宅する確固たる意識と絶え間ざる祈念を意味するお守りである。

 

 この人の命に関わる内容を幅広く取り入れた広い概念こそが釣りのお守りであり、世界遺産屋久杉の木工美術作品Modern Art Yakusugiの御神木製釣りのお守りの定義です。これが現段階での御神木製釣りのお守りと釣行安全お守りとの関係性です。

 

 今後、作品を製作するにつれて、また、ブログを書き続けていくうえでこの定義は改善せざるを得ない状況が想定されます。その改善とは、今の段階が未熟さを意味しているものでなく、修業をするたびに、私の人間としての成熟度に係っているものと思われます。

 

さて、次回のブログは、論理学で大漁祈願との関係を整理したいと思います。

 

関連情報

コメントは受け付けていません。

特集

モダンアート屋久杉 世界遺産屋久杉製美術品の通販 モダンアート屋久杉

〒899-5241
鹿児島県姶良市加治木町木田1166-25

営業時間 / 10時~20時
(土日祝除く、月1~2日程度通院のため臨時休業あり)
定休日 / 土日祝、月1~2日程度通院のため臨時休業あり