風水・高級御守・高級木工美術品の通販Modern Art Yakusugiが有する４つの象徴

　読者の皆様、風水・高級御守・高級木工美術品Modern Art Yakusugiが有する４つの象徴とは、というタイトルを読んで、最も着目した文言は何でしたか？文言とは、「文章の中で使われている言葉」のことを意味します。さて、どの文言に着目したでしょうか？恐らく「象徴」という文言に着目したのではないでしょうか。

　では、「象徴」とはいったい何か？何を連想し、どのような意味をもっているのでしょうか？
　おそらく、「象徴」という文言を読んで、「シンボル」という言葉を連想した方は少なくないのではないでしょうか。そうです、象徴とは英語で「symbol（シンボル）」と表現します。では、象徴（シンボル）とはどのような意味をもっているのでしょうか？

　辞書で象徴の意味を調ると、「抽象的な思想・観念・事物などを、具体的な事物によって理解しやすい形で表すこと」と表記されています。大まかにいうと、象徴とは、「真っ赤なバラ」であれば「愛」を、「鳩」であれば「平和」を、「鷲（わし）」であれば「軍隊」を、「十字架」であれば「キリスト教」を、「白」であれば「純潔」を、「黒」であれば「この世ならざるもの」などを意味します。

 

　それでは、風水・高級御守・高級木工美術品Modern Art Yakusugiが有する４つの象徴の正体について解説します。屋久杉は、世界遺産に登録されるはるか以前から御神木として崇められており、古くから屋久島の山岳信仰によって、「屋久杉➔厄過ぎ➔厄が過ぎる➔厄払い・厄除け」というように意味が付与されるようになり、それらの意味の変容が時代とともに敷衍し、「厄払い・厄除け」の象徴になったとともに「家族の安全第一」や「家内安全」の象徴になった経緯があります。

　また、屋久杉は、一般的な杉の樹液濃度よりも8倍の樹液濃度を含んでいるため、腐りにくく、害虫に食べられにくいため、他に類を見ないほど長命です。そのため、「長寿」の象徴の意味が付与され、この象徴の意味が時代とともに敷衍し、「家庭や企業などの永続的な『繁栄と発展』のシンボル」として用いられるようになりました。

　したがって、前述した内容を整理すると、屋久杉が有する４つの象徴とは、①「厄払い・厄除け」の象徴、②「家族の安全第一」や「家内安全」の象徴、③「長寿」の象徴、④「家庭や企業などの永続的な繁栄と発展」の象徴という４つの象徴が付与されています。

 

世界遺産屋久杉の現状と私の健康状態　御神木であるとともに世界遺産である屋久杉は、屋久島島民のみならず多くの日本国民から畏敬の念をもたれてきた社会風土があります。しかし、屋久杉は30年以上前に伐採が禁止され、現在では、中国マネーによって、伐採禁止以前の屋久杉の原木が中国によって高額で買い占められている現状があります。日本の屋久杉を取り扱う組合や団体は、あと5年もすれば、国内での屋久杉の流通が激減し、10年後には屋久杉の流通自体がなくなるだろうと危惧しています。

 

　屋久杉は、神様が依代（よりしろ）とする御神木です。依代（よりしろ）とは、神様がのり移るものだと言われています。したがって、Modern Art Yakusugiの作品を製作する私は、御神木である屋久杉のもつ４つの象徴の重要性を常に意識しながら、一つ一つの作品に真摯に向き合い、真心を込めて一彫り一彫りするとともに、時には、心血を注いで製作する責務を果たさねばならないと思うのです。

 

　特に、私は延髄梗塞後に発症した中枢性疼痛を抱える身体障害者です。寝ているとき以外は常時、激しい痛みと闘って生き抜いています。加えて、中枢性疼痛による激しい痛みで「心的エネルギー（精神医学用語）※心のバッテリーだと思えば分かりやすいです」が空っぽになるという外因性うつ病を抱えて生きています。

　

　冬場の低気圧や気圧変動、台風などが接近すると、口に手ぬぐいを咥えながら、一晩中耐え忍ぶような状態になり、台風が通過すると、一気に無気力状態が4日程度続きます。それでも、歯を食いしばって、ブログだけは残そうと思っています。それは、家族に宛てたラブレターでもあるからです。私がこの世を去っても、いつかきっと家族が読み、一つでも心の支えになってくれれば私は充分に幸せだからです。

 

　つい、話は横道に逸れてしまいましたが、風水・高級御守・高級木工美術品Modern Art Yakusugi の作品は、私の魂を込めて製作したいと思います。今後とも宜しくお願い致します。

【引用・参考文献】
屋久島民俗誌 　　　 　宮本常一 著　　　　　　　　　　　　 1974年 　未来社
上屋久町郷土誌 　 　上 屋久町郷土誌編集委員会 　　　　 　　1984年 　屋久島町教育委員会
屋久町の民俗1.2 　 　鹿児島大学法文学部文化人類学研究室　 1987年 　屋久島町教育委員会
屋久町郷土誌 第１巻 屋久町郷土誌編纂委員会 　　　　　　　  1993年 　屋久島町教育委員会

①「厄払い・厄除け」の象徴、②「家内安全」や「交通安全」、「家族の安全第一」やを象徴する作品

②「家族の安全第一」＝交通安全、釣行安全、大漁祈願

③「長寿」の象徴　⓵～④の全ての動画になります。

 

④「家族や会社、企業の永続的な繁栄と発展」を象徴する作品

 

 

 

 

最後までご視聴いただき、誠にありがとうございました。感謝致します。