高級木工美術品 IBUKI 息吹 Ⅰ 古代屋久杉が育んだ最高級杢目美術品

　今回は、世界遺産屋久杉製の高級木工美術品ModernArtYakusugiの高級木工美術品 IBUKI  息吹 Ⅰ（ファースト） 古代屋久杉が育んだ最高級杢目美術品についてご紹介いたします。高級木工美術品 IBUKI 息吹 古代屋久杉が育んだ最高級杢目美術品 （大企業社長室・応接室、企業エントランス展示品、博物館展示作品）”Breath” IBUKI: Amazingly beautiful heathered art created by Yakusugi (for large company president’s office and reception room, company building entrance, museum art exhibits)

 

　IBUKI 息吹 Ⅰ（ファースト）古代屋久杉が育んだ最高級杢目美術品（大企業社長室・応接室、企業エントランス展示品、博物館展示作品）は、独自に開発した新技法による最高級美術作品及び独自の形状と形態を有する不正競争防止法によって守られている作品 になります。

 

【写真１　IBUKI 息吹 Ⅰ（ファースト）

古代屋久杉が育んだ最高級杢目美術品の一部】

 

作品の杢目の素晴らしさを見て、さぞや驚かれたことでしょう。それでは詳しく説明いたします。

 

(1)屋久杉の杢目をより際立たせ美術的価値を高めるために４年から７年間もの歳月を費やし、血の滲むような思いで、試作品を通じて研究を積み重ねて屋久杉の杢目をより際立たせ美術的価値を高める新技法を開発することに成功しました。この作品は、その新技法を用いて杢目の一筋一筋に丁寧に根気強く長い時間を費やして創った作品です。多額の資本金を投資したことは言うまでもありません。

(2)新技法を用いることで、世界遺産に認定されている屋久杉本来の杢目の美をさらに際立たせることに成功し、屋久杉製品に美術品という付加価値を付与することができました。この作品は、縫い針の針先を熱し、ペンチで輪っかのように曲げた状態の工具を自作して、杢目と杢目の間を丁寧に粘り強くこさぎながら創り上げた作品になります。また、その木くずで杢目が痛まないように、馬の毛で作られている筆を用いて、その木くずをやさしく払っていく作業を延々と繰り返してできた作品です。全ての工程が完成するのに７年を要しました。

(3)屋久杉が世界遺産に認定されている以上、屋久杉製品を日用品として活用するのではなく、世界遺産に相応しい美術品の新領域に到達した秀逸な木工美術品に仕上げました。

 

(4)際立った杢目だけでなく、美術品の形状と形態を有しているため、不正競争防止法によって守られている作品だからです。

 

(5)世界遺産に認定されている屋久杉は御神木であり、「長寿」、「家内安全」、「厄除け」などの象徴として社会的に認知されていますが、「長寿」から敷衍して、会社や企業、高級料亭、高級レストランなどの永続的な「繁栄・発展」のシンボルでもあります。また、それらに見合うだけの美術的価値を高め、企業の永続的な「繁栄と発展」を祈念する美術品に仕上げました。

 

(6)従って、前述したように会社や企業の社長室や応接室、ビルのエントランス、博物館に展示するに値する価値ある作品です。

 

(7)最後に、このような状態や形態・形状の作品は他にないからです。

 

本作品は、無垢板のデメリットである反りや割れなどを未然防止するとともに、屋久杉の杢目の美しい部分のみを約６ｍｍから１０ｍｍ程度スライスカットした木材を表面と裏面に固着させ、屋久杉の美しい杢目を浮き立たせる伝統技法である「浮造り加工」を用い、杢目が立体的に現れるようにしています。
また、私が独自に開発した新技法（企業秘密）を用いて、杢目の一筋一筋を丁寧に根気強く長い時間をかけてさらに浮き彫りにすることで屋久杉の杢目をさらに際立たせることに成功し、屋久杉製品に美術品という付加価値を付与することができました。

 

そして、より立体的となった美しい杢目は、その屋久杉が千五百年、あるいは二千数百年以上という歳月をかけて育んだ「一枚の絵画」として屋久杉の美術品としての分野のパイオニアとして成立させ、さらに、キャンバスの形状・形態にしていることから、日本の法律である不正競争防止法によって守られている作品になることができました。

 

では、IBUKI 息吹 Ⅰ 古代屋久杉が育んだ最高級杢目美術品の具体的な商品情報について記載いたします。

 

【安全管理責任】
必ず安全な場所に設置してください。製品の転倒による怪我については責任を負いかねます。状況に応じて製品の転倒を防ぐための基盤を強化してください。この作品は非常に重いので、地震などの災害を考慮するならば、万が一に備えて、壁などに飾るよりも、床に置いて鑑賞する工夫をしてほしいと存じます。
【証明書】
伐採が許可されていた45年ほど前に製材所が落札。しかしその後、45年に渡る管理の不手際で原木の証明書を紛失。 ただし,この規格サイズになると樹齢は少なく見積もっても1500年或いは2000年以上の屋久杉でないと製作できないという捉え方が木材関係者の一般的な考え方です。このことに同意の上、購入されてください。
【事前同意事項等】
剥離作業には細心の注意を払っておりますが、剥離作業を数回行うと、お子様の歯ブラシを使用しても、キズ、欠け等が発生することは避けられません。したがって、購入する前にこれらを理解して同意する必要があります。また、写真については、採光の程度によって色が若干違う場合があります。お客様はこのことに同意して購入してください。併せて、お客様のご都合による商品の返品、キャンセルはできませんので、必ずこのことに同意した上でご購入してください。
【配送方法及び配送料金】
配送方法については、当店はヤマト運輸ビジネスメンバーとして契約しておりますので、ヤマト運輸美術品輸送課が高級美術品として配送いたします。そして、お客様に感謝の意を込めて配送料を無料に致します。
なお、ヤマト運輸美術品輸送課の所在地は福岡市内です。私の工房は鹿児島県です。作品の規格の打合せは済んでおりますが、実際に搬入に来て、美術品として木枠梱包に詰め、発送するのに最短で２日、繁忙期になると５日以上かかります。勿論、保険代は私の方で支払います。これらのことについて、同意した上でご購入下さい。
配送による割れや欠けなどの破損が起きても返金等一切の責任を取ることはできませんので、予めご了承の上、購入してください。

【メンテナンス】
ベースコートに外国製の高級植物油を使用しています。月に一度は柔らかい布でホコリを拭き、木工用のオレンジオイルをスプレーし、柔らかい布で拭いてください。まるで輝いているかのように綺麗になります。

屋久杉は、屋久杉の御神木は古代より屋久島の山岳信仰によって、「屋久杉?厄過ぎ?厄払い?厄除け」の意味が時代とともに敷衍し「安全第一」や「家内安全」のシンボルになった経緯があります。また、屋久杉は、他に類を見ない長命であるため、家庭や会社,企業などの永続的な「繁栄と発展」のシンボルとして崇拝されてきました。
世界遺産屋久杉は「長寿」「家族や会社、企業の永続的な繁栄と発展」「安全第一」「邪悪に対するお守り」などのシンボルであり、屋久島島民のみならず多くの日本国民から敬意の念をもたれてきた歴史をご理解ください。

 

この作品は、企業秘密である２つの新技法を用いて創り上げた作品です。この作品のサイズは、私が手掛けてきた作品の中で最大の作品になります。緻密でデリケートな作業が延々と続きました。工房でこの作品に向き合うことは、私の命をかつお節のように削られていくような心持になることもありました。しかし、私の心は折れることはありませんでした。なぜなら、この作品こそが、これまでの屋久杉製品を美術品としての高みへ立ち向かうための試金石だったからです。浮造りという屋久杉の最も薄くしい杢目の部分をカットした板を両面に張り付けているため、ほんの僅かなミスが作品としての致命傷になるからです。しかし、私は、この作品から目を背けることなく最後まで立ち向かい完成させることができました。でも、私はこう思うのです。この浮造りの屋久杉の板こそが、私以上に最後まで諦めずに完成に至らせた最大の功労者であると。
この世にこの作品は、１台しか存在しません。長期間にわたる緻密でデリケートな作業は、私の命をかつお節のように削り取っていくからです。安易な心構えで創れる代物ではないのです。

 

本作品は、「初代」 息吹 IBUKIになります。したがって、この世界遺産高級美術品のオーナーになれるのは、購入者のお客様だけです。

 

【原材料・杢目の種類・サイズ等】

・原材料 世界遺産認定屋久杉 杢目：上級笹目 ウズラ杢 虎杢 光明
・サイズ(cm) 縦85 横138 厚さ8.5 重量17.2kg 推定樹齢：1500年以上 証明書：後半部で説明
・同意事項：屋久杉のきめ細かな加工は危険を伴うデリケートな作業になります。独自の技法による杢目を際立出せる作業等において傷や欠けなどを回避することは不可能です。これらのことに同意した上で購入してください。

 

ー　追記　－

■IBUKI：屋久杉最高級杢目美術品（大企業社長室・応接室、会社ビル入口、博物館展示作品）のオーナーになり、会社や企業の永続的な発展や繁栄に寄与するという存在意義を共有し合い、会社の気風や士気を高めるなど積極的に活用しましょう。

■この作品は、会社や子孫に代々受け継ぐに相応しい作品であると確信します。

■この作品を、社長室や社長応接室、会社のエントランスに飾った場合、「 ご自分や社員、お客様、取引相手にどのような心理的な影響や効果を及ぼすのか 」という観点からお客様が具体的にイメージすることが肝要です。つまり、この心理的影響や効果を、熟慮した上で、購入する価値があるか否かをご検討していただきたいと思います。

 

 

 

 

 

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。感謝致します。